レンタルのウェディングドレスを試着するときの注意点

   

レンタルのウェディングドレスを試着する回数の平均はなんと10回です。それを考慮すると、やはり脱ぎ着しやすいワンピースなどを着ていく方が無難です。試着時には自分だけで決めるより、第3者の目が合った方が安心するので、一人で行く人よりも誰かと一緒に行くケースが多いです。そのときの同伴の相手は、1位がパートナー、2位が自分の両親、3位がひとり、4位がパートナーと自分の母、5位自分の母となっています。試着は予約をして行くことが多いので、パートナーが仕事などで忙しく時間がとれない場合は自分の両親にお願いすることが多いということになります。

試着時に持って行くと良いもの

まずはデジタルカメラです。最近ではスマートフォンの写真が画像も良く便利なのですが充電切れの心配もあります。デジタルカメラを持っているのであれば持参しましょう。写真を撮るポイントは、正面からの全体写真、後ろ姿の全体写真、胸から上の写真の3ポーズは必ず撮りましょう。
次は、ブライダルインナーです。ドレス姿が美しく見えるように補整下着を着用しますが、ウェディングドレスのレンタル専門店によっては貸してくれるところもあったり、またドレスのデザインにによっては持ち込んだブライダルインナーが合わないこともあるので確認してからが良いです。そして、忘れはならないのがストッキングです。夏場は生足であったり、軽装で行くため靴下にスニーカーで行くことや、冬場はタイツを履いているということもあります。しかし、実際にお式の時には、ウェディングドレスにはストッキングを着用します。当日に近い状態で確認できることがベストです。

メイクをした方がイメージがわきやすい

ウェディングドレスレンタル専門店によっては、試着の時にもメイクも行ってくれるところもあります。しかし、予約時間内では数点のドレスを着るだけで一杯になってしまいメイクまで時間がとれないことが多いです。しかし、式当日は濃いめのメイクとなります。薄化粧やノーメイクでドレスを試着してしまうと、イメージがわきにくいです。普段より濃いめのメイクで当日を再現できるようにした方が全体をイメージしやすく、小物なども決めやすくなります。ヘアスタイルは、ドレスがある程度決まったらヘアアレンジしてくれるところがほとんどです。そのため自分でアレンジしていったり、ヘアスプレーをつけたりしない方が無難です。下ろしたままヘアアレンジしやすい状態で行きましょう。