まずはレンタルウェディングドレスか和装か決めましょう

   

結婚がまったらまず決めることは、ウェディングドレスにするのか和装するかです。ホテルの結婚式場などで式を挙げる場合は、洋装か和装かを後で選ぶことが可能です。しかし、憧れの教会でお式を挙げたい場合や神社などを利用する場合は、必然的に衣装が決まってしまいます。また、ウェディングドレスが着たいとか白無垢に憧れてるなど、衣装から決めるというケースもあります。現在では洋装と和装のどちらも着たいという人も増えています。前撮りで和装と洋装どちらも着て、式当日は洋装のみという形式を取るひともいます。

ウェディングドレスはレンタルか購入か

ウェディングドレスはレンタルすることも購入することもできます。どちらにも良い点があるので自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。現在はレンタル派の人が8割ほどを占めていますが、レンタルの場合はなんといってもリーズナブルだという点があります。ウェディングドレスは式で一度しか着ないケースが多く、それを考えると式の後保管することが困難になります。
家族の誰かが結婚するときに着れるからと考え保管する人もいますが、自宅のタンスなどに保管しておくには管理が難しいこともあります。それなりにデザインが変化するので古いデザインだと感じてしまうこともあります。
なんといってもレンタルは種類が豊富です。式場でのレンタルだけでもかなりの数が用意されていますし、それ以外のウェディングドレスレンタル専門店なども含めると相当の数になるので、運命の一着に出会える可能性があります。しかし、汚したりしてしまうと保障が発生してしまうことがあるので、取り扱いに注意しなければなりません。特に海外のビーチで記念写真を撮る場合などは汚してしまわないかばかりに気を取られてしまう可能性があります。

購入する人はどのようなケースなのか

海外挙式、帰国後のパーティ、二次会を何度か着る予定があるのなら、購入した方がかえってリーズナブルと言えます。また中古品などで安く出回っていることがあるので、そのような場合も持ち込み料などを含めてもリーズナブルになる場合があります。しかし、自分の気に入ったデザインではなく妥協しなくてならないことになることがほとんとです。それでも自分にあった寸法で自分だけのオリジナル品だという点はレンタルにはないメリットで、それが購入派のもっとも大きな理由です。式が終わった後は保管するのは大変なため、売ってしまったり、リメイクする人が多く結局写真やビデオのみとなってしまっている人がほとんどです。このようなことからレンタルを選ぶ人が多いのです。